Linuxを導入してWindowsXP・VistaのノートPCを再利用しました。セキュリティの観点からまだLinuxを使った方がマシじゃないかなと。これで同時進行にネットを使えるかなーって。甘い考え。
以下、備忘録。
参考:http://linuxcom.info/multiboot.html
基本的にスペックに合うLinuxOSのバージョンを必ず。LiveCDで試してみれば分かる。LiveCDでもっさりしていたら止める事。
isoデータはCDBurnで焼けた。インストはLiveCDからが安心。
まず、Garted(UbuntuにLiveCDに入っている)でパーティションの切り分けを。Ubuntuは、Fat32で4Gb位のパーティションを築きインスト。
その後、残りのHDDスペースにインスト。その際「それ以外を選択」。自分で新たにパーティションをカスタム。
新しいパーティションサイズ500MB、先頭、ext4ジャーナル、/boot
次に残りのサイズ適当にパーティションサイズ、先頭、ext4ジャーナル、/
を指定。本当に古いPCだったので残りサイズ全て割り当てました。後はネット接続(面倒なので有線)を忘れてずに!で進んで待ってインスト完了。
アドオン等にflashを入れる事や、とりあえずなら適当にアプリを入れればもう出来上がり。
コマンドをほぼ使わずにUbuntuは外付けにも行けました。パーティションの切り方と、ネットの接続を忘れずに。後は立ち上げる時にBIOSセットアップして優先順位をちゃんとする事。
始めにFat32のスペースを作ったのはファイルのやり取りの為です。もし、Winのファイル等を移動させる時等の保存用。
puppy Linuxも同じような体で。/を作る、rootを作ってあげないと動かなかった。これは15年前のPCでもサクサク動く。逆にすげー驚き。WinXPで壊れるよりこれで壊れた方が割り切れる。
Ubuntuは個人設定とかもう少し固めていかないと。デュエルでやる時に怖い。ネットや救済措置的にしか使わないから丁度良いか。メインには能力とマシンスペックを問われる。
サーバーとかやらないとは言え、アンチウィルスは導入すべきかと。
しかしこの軽さ。Officeすら使わないネットも軽くしかやらないライトユーザーとしては丁度良いかも。