VARはヒューマニズムをフットボールから無くし質を落とす

2020 / 02 / 10 / 月曜日 / 04:20  |  Category football

完全に私見です。欧州で、そして今シーズンJでも用いられるVAR問題。

トルコリーグで採用された時には何かと笛が吹かれるとオンフィールドレビューを行い試合は止まる。ロスタイムが7分がよくありました。
最近のプレミアではゴールが入ってもVARはほぼ必ず行われます。オンサイドだと、主審・副審・プレーヤーから観客全ての人のリアクションがそうであってもVARを流す。とにかくやれVARになるので素直に喜んでいる選手が・・・。
たまにある事例ではオフサイド。線を引いて片足のつま先の先っぽが出ているのか?位のVAR判定でゴールが取り消される。これでは主導権がVARに握られていて、主審の判定は全くの不確実であると言う事

ゼロックスでもファウルか否か逐一耳でVARを聞いてからゴールと判断。まだJはマシなのかなという印象ですが、アクティビティータイムは(端的にボールを蹴っている時間)短くなる一方。あのう、お金払ってゴールを素直に喜びたいんですけど・・・。そこで止めるのが何とも。

人が勝負をしていて、そこで人が裁くエンターテイメントそこで大誤審と言えど、判定が問題になるから歴史も出来る。ヒューマニズムだけに寄り添うならば、露骨なタックルや昨年の大誤審に目を潰れと言い辛いが、そこに歴史が生まれる。何故なら人が構築するから。そこに逐一機械で線引っ張って「つま先の先だけ出ていた」などと言われて取り消されたら冷めないかと。

じゃあJで欧州が先に始めたGLTの導入は?となるが、約4億と。今回のVARと同じかそれ以上の費用がかかるから難しい。結局世界基準で遂行はされない。

今シーズンからは、本当に200%入った位の完璧のゴールじゃなければ、喜ぶのはレフェリーを見てからにしましょう!センターサークルを指すまで何とも言えない時間を過ごすでしょう。


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