東京のメンバーを代えて臨みましたが、今回は永井が復帰(ココが大きかった)。中村帆高は左へと置き、橋本をボランチに。去年の屈辱を払拭してはないですが、少なくとも前節の様なダラシ無い試合は避けたかった。
っと、思っていたら早々に失点・・・。失点までの前段階で止めるなりプレッシャーを厳しく行かなければと思うだけに勿体ない。
東京は永井の復帰により、ディエゴと特に永井がマリノスのDFラインを下げさせ走りチャンスを作りました。田川の怪我は残念ですが、それにより交代したレアンドロがFKと3点目を決めました。ただそれは結果論かもしれません。永井とディエゴの2Topの様な形、そして選手達が前節の不甲斐なさとド頭に失点した事によりボールへの執着心が増しました。
前後半ともに、守備への集中とカウンター。そしてアダイウトンが入っても相手のDFラインへのプレッシャーと昨年行っていたサッカーを続けマリノスを好きにさせず。東京は最終的に5バックの形でもいつでもカウンターを発動出来る様に、前線と後ろとの距離感を上手く保ち相手の好きにはやらせませんでした。守備的とは言え、ボールへのプレッシング・その気持ちは前節と違いホイッスルが鳴るまで落ちませんでした。
とにかく、これで1週間のブレイク。ここからまた一つ出来た課題と出来た事を積み上げながら、とうとう難敵浦和です。