東京はブラジルトリオが先発。そしてオマリとA・シルバも先発。少し変則的とは思うも、ブラジル人でのコンビネーションに期待を持ちました。
しかしながらコンサドーレ攻守の切り替えの速さに上手くハメれず。全体的に東京選手陣が体が重い印象。東が怪我をして、森重ベンチの最中キャプテンが早々にいなくなったのも痛かった。
ただ、アダイウトンとディエゴにはイエロー覚悟でもタイトに終始DFがついて来ました。失点シーンは前半上手く行かずに焦れた所コンサドーレの得意な逆サイドの展開から、菅に決められました。駒井は東京にとって嫌なスペースばかり使いアシストも決めました。ミュシャのサッカーらしいだけに、警戒して欲しかった。
後半は東京がボールを握るもスペースが無く上手く攻めきれず。カウンターを食らう事も。試合後のフラッシュインタビューで監督は「3枚替えは決していい内容では無かったから」という通り。永井・原大智・紺野と立て続けに、交代。最後には室屋も投入して結果、室屋のGOALで勝ち点1を何とか獲得。当初のプランとは違うサッカーで最低限の結果を得ました。
浦和戦の勝利から弾みをつけたいのが心情ですが、実際は疲労感が見え隠れする試合でした。週末はまた鬼門アウェイ鹿島です。今日の勝ち点3取れなかったのは残念ですが、現状のプレー出来る選手でトライしていって欲しいです。