ディエゴは東の代わりではない
2020 / 08 / 01 / 土曜日 / 22:06 | Category footballFC東京はホームでサガン鳥栖に2-3で負け。引き分け2つに負けと、中々苦しい展開。
試合通じて東京対策を敷かれていました。引いての守り方と前線からのプレスにおいて東京はサガン鳥栖に走り負けていました。スプリントや走行距離のデータだけでなく、間で受ける選手やスペースメイキングが難しかった。
相手のGOALはラッキー有りではなく、センタリングに対して体を張って上げさせない事。その前段階からボールへの寄せが甘かった。若手の勢いのあるサガン鳥栖に走り負けしてしまったのか。
しかし、東京のGOALはレアンドロの素晴らしいFKと、原大智の押し込みからのオウンゴール(後で大智のゴールに訂正されないかな・・・)。決してチャンスがない訳ではなかった。
しかし前半の失点や攻撃において、ボランチの部分や中盤でボールが運べない所。主将東の怪我は大きい。スペースを埋めてパス＆ゴーするだけでなく、守備にも奔走する選手が拳人も含めいない。押し込まれる時は押し込まれ、東京が追い上げたくても球回しが難しい時間が長く続きました。ディエゴはボール回しに参加し、ボランチの位置まで下がってしまいゴールゲッターが良いポジションでボールを受けれなかった。パスミスも相次ぎ結果敗戦。それだけ相手は気持ちでも負けずにボールへの寄せも途絶えず対策してきた事になります。
内容も監督としても良くないと評価。その中でも少しでも上向きの材料を探しそして次節へと進んで欲しいです。
