新国立では負けていないが、勿体ない試合 (第25節 H神戸戦)
2023 / 08 / 26 / 土曜日 / 22:39 | Category footballFC東京は神戸をホーム新国立で迎え撃ち2-2とドローで終える。
すっかりビッグクラブの様になっているみたいだが、内容は守備的な神戸相手に東京はどうするのか。
試合を通して互いに守備的になったのか、東京はディエゴや渡邊凌磨などの収まり所から組み立てる形。相手は大迫と武藤を中心のカウンター。手堅い構造となるが、モビリティのある東京の方が攻めれていた。
1点目はプレッシャーから仲川がディエゴへ上手く渡りゲット。この辺りは少しづつ前がかりになってきた兆しが見える。松木のPKに関してはもう何故蹴ったのかチーム全体として反省すべきだと思う。育成の場でもなければ、勝負の世界でミスをするとどうなるか。松木は一度だけでないので、干せとは言わないが少々お灸を据えるべきだと感じるのは私だけなのか…。
アダイウトンのゴラッソとロスタイム弾で勝利かと思われた中での神戸に追いつかれる最後。時間を稼ごうや確実に勝利をすると言う試みをチーム全体で意識して最後は終えたかった。2ポイントするりと落としてしまった勿体ない試合であるが、新国立では負けていない！
ジャジャや原川と補強した選手のフィット具合やこれからどの様にショートカウンター仕様なのか繋ぐ仕様なのかファジーな部分を落とし込んでいけるか、現状首位を相手に戦えた一戦であった。
